一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第36回 東日本支部学術集会



新年を迎え、皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。
日本超音波骨軟組織学会では、来る2月18日(日)に 第36回 東日本支部学術集会を、
東京の有明にある東京ビッグサイト 会議棟6階 605~608会議室で開催致します。


プログラムの冒頭では、基調講演として福岡県にあります芦屋中央病院 整形外科 迫田 真輔 先生をお招きしております。 迫田先生はスポーツ整形外科、関節鏡手術を専門とされており、芦屋中央病院ではスポーツ障害・外傷専門外来を担当されております。
本会でも福岡県をはじめとして、大阪、名古屋、静岡でもご講演いただく等、非常に多くのご協力をして頂いております。 いずれの開催に於いても迫田先生のご講演後による反響は大きく、ご講演後には多くの参加者が迫田先生の元へ質問に伺う姿が見られました。
今回は『 スポーツ傷害に向き合う -スポーツ障害・外傷 専門外来の歩みと今後の展望-』という大変に興味深い演題をご講演いただきます。
スポーツ整形外科をご専門とされ、またスポーツ障害・外傷専門外来で診療をされている現役のスポーツ整形外科医の先生のお話は、必ずご参加いただく方の翌日からの診療に役立つはずです。
是非、この機会を逃すことなく奮ってのご参加をお待ちしております。
引き続き行われるプログラムは、『会員発表』として3名の方々による症例発表となります。
それぞれの臨床現場で得られた症例画像を報告して頂き、座長の主導の下、披露される症例画像を基に様々な検討を深めることで、会場の参加者も交えた貴重な情報交換の場として盛り上がるものと期待されます。
昼食を挟み、午後には超音波画像診断装置の安全な導入と正しい使用に欠かせない知識を学ぶ
『教育セミナー』となります。
今回は『膝関節』をテーマに、症例画像も参照しながら、実際に超音波画像診断装置を使った実習で
臨床的な活用方法を学ぶセミナーを行います。
今回のテーマは「 関節 」です。
『教育セミナー』では症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための
知識と技術、読影と考察、判断方法が解説されます。
後、実習内容ごとにレベルブースを分け、受講者それぞれのレベルにあったブースで実技実習を学んでいただきます。
必要とされる解剖学の知識やプローブ走査の方法から、最新の知見を踏まえた実践的な内容の情報交換まで、
受講者のレベルによってブースが用意されております。 ご自身にあったブースを見つけて頂き、会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、実際に超音波画像診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。
事前に参加費を払い込まれた会員には、抄録集が当日無償配布されます。
尚、当日に参加頂いた方々にも抄録集を無償で配布させて頂きますが、数に限りがございますので、
事前のお振込みをお願い致します。 (抄録集を当日にお渡しできなかった場合、後日、郵送させて頂きます。)
 開催日時  2018年2月18日(日)9時50分~16時00分まで
 会場  東京ビッグサイト 会議棟6階 605~608会議室
 (〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
 会場案内
大きな地図で見る


■りんかい線 国際展示場駅下車徒歩約7分
○大崎駅(JR)⇔13分⇔ 国際展示場駅 ⇔5分⇔ 新木場駅(JR、東京メトロ)
■ゆりかもめ(新交通)国際展示場正門駅下車徒歩約3分
○新橋駅(JR、東京メトロ・都営地下鉄)⇔22分⇔ 国際展示場正門駅
■水上バス
○日の出桟橋(JR浜松町駅徒歩7分)⇔20分⇔ 有明客船ターミナル(下船徒歩約2分)
■都営バス
○東16系統(豊洲駅前経由):東京駅八重洲口 ⇔35分⇔ 東京ビッグサイト ⇔5分⇔ 東京テレポート
○海01系統(豊洲駅前経由):門前仲町 ⇔30分⇔ 東京ビッグサイト
○虹01系統:浜松町駅 ⇔30分⇔ 東京ビッグサイト


プログラム

 9:00〜  受付開始

          ▼

 9:50〜  開会・連絡事項 / 曽山 良之輔 学会東日本副支部長・大会委員長

          ▼

 9:55〜  開会の辞 / 竹市 勝 学会副会長・諮問委員

          ▼

10:00〜  基調講演

座 長:對馬 雅彦 学会東日本支部長・学会理事

「スポーツ傷害に向き合う -スポーツ障害・外傷 専門外来の歩みと今後の展望-」
芦屋中央病院 整形外科 迫田 真輔 先生

          ▼

11:10〜  会員発表

座長:新井 達也 学会理事

「上後腸骨棘周囲の超音波解剖」
川村 大貴(埼玉県)
「橈骨上端部における超音波観察―回外筋に着目して―」
坂本 明広(東京都)
「アキレス腱断裂の保存療法における考察~超音波観察による経時的変化~」
梅田 和典(北海道)

パネリスト:迫田 真輔(芦屋中央病院) 、對馬 雅彦(学会理事)、徳田 仁志(学会理事)、
      西家 洋昭(学会理事)、 曽山 良之輔 (学会理事) 

          ▼

12:10~  昼食休憩

          ▼

13:00~  教育セミナー/「 膝関節 」   講師:矢島 勇  学会理事

インストラクター:
西家 洋昭(北海道)、徳田 仁志(石川県)、梅田 和典(北海道)、濱野 譲二(東京都)、
坂本 明広(東京都)、石田 岳彦(千葉県)、川村 大貴(埼玉県)
他、基礎運動器系超音波技師 資格取得者
❀当日参加される基礎運動器系超音波技師の資格取得者には、インストラクター、
または、インストラクターの補佐をお願いする場合が御座います。

          ▼

15:50〜  閉会の辞 / 對馬 雅彦 学会東日本支部長・学会理事

※事情により、プログラムの一部が変更される場合があります。予めご了承下さい。

参加費のご案内

会場準備の都合と受付の混雑を避けるため、参加費の事前払込にご理解とご協力をお願い申し上げます。

同封の払込票にて該当欄をチェックの上、合計金額を2月9日までにお払込ください。


【事前払込の場合の料金】
  参加費 弁当代
 日本超音波骨軟組織学会 会員 3,000円 1,000円
 基礎運動器系超音波技師 1,500円
 臨床運動器系超音波技師  会員、運動器系超音波認定講師  会員 免除
 学生会員 1,000円
 会員外 18,000円
 会員外(学生) 3,000円

◎参加者には当日の抄録集を無償配布

希望者「入門 運動器の超音波観察法」
日本超音波軟骨組織学会 編 (医歯薬出版)3,240円
注:事前払込の方には、万一当日不参加の場合でも抄録をご郵送します。

【参考:当日参加料金】事前払込料金よりも1,000円高くなります。

  参加費 弁当代
 日本超音波骨軟組織学会 会員 4,000円 1,000円
 学生会員 2,000円
 会員外 19,000円
 会員外(学生) 4,000円

注:学会認定資格会員の参加費優遇については、事前のお申し込みに限ります。

当日参加の方の抄録は不足となる場合があります。また、当日のお弁当のご用意はお約束できません。
学会認定資格会員の参加費優遇でご参加される場合には、
開催当日に受付にて認定資格証明証カードをご提示ください。
参加費とご希望によっては弁当代などを、同封の払込票で2月9日までにお支払ください。
今回事前にご入会をお申し込みいただければ、参加費は会員扱いの3,000円となりますので、
入会金(5,000円)と29年度年会費(10,000円)を合わせてお払込ください。
入会されれば、次回以降も会員料金で、このような講演やセミナーにご参加いただけます。
<入会手続きは当日も可能です>
学生とは、文科省・厚労省の認定もしくは指定の教育機関、または訓練機関で学ぶ方に限ります。
学生の方は必ず学生証をご持参いただき、受付にてご提示ください。
尚、大会当日の受付の混乱を防ぐため、払込票の控えをご持参いただければ幸いです。
特に期日ぎりぎりか、或いは期日過ぎに払い込まれた方は必ず控えをご持参いただきますようお願い致します。
万一、事前払込に間に合わなかった方は、当日参加料金で参加費を当日受付でお支払いください。
その際は、抄録集やお弁当の数が足りなくなり、ご希望に沿えない場合がありますのでご容赦ください。
事前払込後のキャンセルについて: 2月13日午後1時までに事務局にご連絡をいただいた場合には、払込手数料を差し引いた金額を払い戻します。
しかし、この期日(2月13日午後1時)を過ぎてのキャンセルは、払い戻しができませんのでご了承ください。
尚、事前払込の方でキャンセルも間に合わずに、やむを得ず当日不参加となった方には、抄録を後日ご郵送致します。

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