本学会へご入会されてから「臨床運動器系超音波技師認定試験」受験までの流れ
1、スタート:日本超音波骨軟組織学会へのご入会
認定資格試験対策セミナーの受講と認定試験受験には、医療系の国家資格を持つ会員であることが条件となります。
2、参加ポイント(14ポイント)の取得
参加 | 発表 | |
---|---|---|
学術総会(全国大会) | 4 | +8 |
学術集会 | 2 | +6 |
ハンズオンセミナー | 2 | +2 |
原著論文 | 研究ノート | |
学会誌 | 14 | 10 |
・学会誌論文掲載(原著論文):14ポイント
・学会誌論文掲載(研究ノート、短報):10ポイント
・学術総会/全国大会 参加:4ポイント
発表:+8ポイント
・学術集会/支部学術集会
参加:2ポイント
発表:+6ポイント
・超音波ハンズオンセミナー 参加:2ポイント
発表:+2ポイント
※3年間の累計ポイントが対象となります。
※3年以上継続して本学会の会員である事が認定試験受験要件、認定資格試験対策セミナー受講要件となります。
3、認定資格試験対策セミナー受講申し込み(※希望者)
<受講の基礎的条件>
・医療系国家資格・前年度より継続して会員・3年間の参加ポイントが14ポイント以上
・超音波診断装置を所有していること、ないしは日常的に使用できる環境にいること。
・パソコンとワード及びパワーポイントの使用環境を用意できること。
・超音波画像をパソコンに取り込める(データ化できる)環境を用意できること。
・パソコンのE-mailで情報のやり取りが可能な環境を有していること。
4、認定資格試験対策セミナーの受講(※希望者)
・1泊2日のカリキュラムで構成。
・認定資格試験対策セミナー修了レポート(抄録形式)の提出後、査読員による査読を実施。合格の者に対して修了とする。
5、基礎運動器系超音波技師認定試験受験
<受験の基礎的条件>
医療系国家資格・2年以上継続して会員・3年間の参加ポイントが14ポイント以上
6、フォローアップセミナー(※希望者)
<受講条件>
「基礎運動器系超音波技師」の認定資格取得者 ※参加費¥7,000
7、臨床運動器系超音波技師認定試験受験
<受講の基礎的条件>
・「基礎運動器系超音波技師」の認定資格を取得し2年以上経過した者
・基礎運動器系超音波技師の認定資格を取得した後、全国大会で1回以上、
もしくは支部学術集会において2回以上の研究発表、症例報告を行ったもの
・フォローアップセミナーに参加経験が有るもの