一般社団法人日本超音波骨軟組織学会  Tha Japanese Society of Bone and Muscul Ultrasound

第1回 学会認定資格「臨床運動器系超音波技師」試験



平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

10/11(土)第1回「臨床運動器系超音波技師」試験を実施いたします。
既にホームページ上の 「 お知らせ 」 でも告知させて頂いた通り、現規定の特例措置として
3年間の特例期間を設ける事となりました。
奮ってのお申し込みをお待ちしております。

※「臨床運動器系超音波技師」試験案内については、受験要項を満たされた方のみのご郵送となります。
 予めご了承ください。

〇旧運動器系超音波技師の有資格者に対する特例措置として、3年間の特例期間を設ける。
※2017年度からは、現規定に沿い実施


「臨床運動器系超音波技師」試験

会場
東京ビッグサイト 会議棟6階 609 会議室(東京都江東区有明3-11-1)
日時
10月11日(土) 18時30分~21時00分
*18時15分まで現地に集合をお願い致します。
参加対象
「臨床運動器系超音波技師」受験要項該当者
受験料
1万5千円 *同封の振込用紙によりお支払いください。

※お申込み(お振込み)を確認次第、試験概要のご郵送をさせて頂きます。
尚、受験規定数により受験頂けない方へは、受験料返金のご案内をご郵送させて頂きます。


試験内容

試験官、患者役は理事、認定講師が行う。
試験官が指定する レベル低・中・高のブースに分かれて開催。
試験問題は、試験官にペーパーで配る。
設問は各2問とし、1問終了時にブースを移動する。
学術部で事務局に提出してある(臨床超音波技師試験採点表.・設問表)
資料から、担当ブースの試験官が口頭で説明する。
試験時間は、1問 6分以内とする。
時間配分の例
患者状況説明 15秒 / 自己紹介~徒手検査 2分15秒/ エコーの実技~患者説明 3分30秒

※ 試験の申し込みを完了された者には、試験の詳細について個別に案内する


試験方法

客観的臨床能力試験(OSCE)にて行う。
試験官および患者役は、理事、認定講師が行う。
健常者をモデルとして、試験官が指定する6箇所について、
それぞれの箇所の情報(性別、年齢、受傷機転、臨床所見など)をもとに、
(試験官に口頭で説明しながら) 問診、触診、視診、徒手検査および鑑別を行い、
走査実技と観察結果の説明を模擬的に行う。
描出する6箇所については、難易度の高い部位2箇所、
中程度の部位2箇所、 低い部位2箇所とする。
試験時間は、1箇所6分以内とする。

採点方法

理事、認定講師が試験官および患者役を担当し、2人の試験官の協議により採点する。
挨拶や身だしなみ、話し方など、医療に携わる者として一般的なことについても採点を行う。
口頭での説明については、問診、触診、視診、徒手検査、鑑別の方法。
観察肢位、ランドマーク、描出している画像についての組織の解剖名、
臨床上重要なポイント、観察の結果説明などについて採点を行う。

合格基準

出題された6箇所について、レベル別全体で70%以上出来たものを合格とする。
(注 臨床を問う試験であるため、必須抽出部位などの試験詳細の案内を出し、
60%以上を抽出できる事を条件とする。)


ご不明な点は学会事務局までお問い合わせください。
TEL:029-838-0884


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