第27回 西日本支部学術集会
2015年の初めを飾り、また2014年度の最後の大きな行事でもある日本超音波骨軟組織学会 第27回 西日本支部学術集会が、2月15日（日）に 名古屋市立大学病院 川澄ｷｬﾝﾊﾟｽ 医学部研究棟11階 講義室A（名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄１）で開催されます。
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- 学術集会の冒頭では、脳神経系や機械受容器において研究されております、名古屋市立大学大学院医学研究科 機能組織学分野 准教授 植田 高史先生をお招きし『 痛みを感じるしくみと一過性受容体電位バニロイド１(TRPV1)チャネルの機械性痛覚過敏への関与 』と題したご講演を頂きます｡
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- 続くプログラムでは『シンポジウムの部』として、中部地区の評議員2名の他、当会の認定講師でもあり、長野整形外科クリニック スポーツ関節鏡センターに勤務されております理学療法士の小林 久文 先生により、それぞれの臨床現場で得られた症例を発表して頂きます｡ パネリストには当会の理事が担当し、パネリスト同士の議論と共に、会場からも日頃の疑問や経験をもとに活発なご意見や質疑をいただければ、参加者全員の知識向上につながるものと期待されます。
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- 昼食後には『会員セミナー』と称し、参加対象を会員の方限定とした実技実習である教育セミナーを行います｡ 超音波診断装置の安全な導入と正しい使用に欠かせない知識を学ぶセミナーとなりますので、会員の皆様は奮ってご参加ください｡
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- 基調講演者の紹介
- 名古屋市立大学 大学院医学研究科 機能組織学分野 准教授
研究テーマ： 1. セルセンサーの生理学的意義
2. TRPチャネルの機能解析
3. ASICチャネルの機能解析
4. Gタンパク共役型受容体の機能解析
5. 味覚受容機構の解明 - ✤
- 会員セミナーの部
注意：会員セミナーは、受講を会員に限定して実施致します。 - ◇
- 『教育セミナー』
- 教育セミナーでは症例画像の鑑別をテーマに、「上肢・下肢」では豊富な症例の紹介を中心に、「体幹」では正しい描出のための知識と技術を中心に、読影と考察、判断方法が解説されます。必要とされる解剖学の知識やプローブ走査方法などを、講師の説明を聞くだけではなく、会場内に配置された各装置に付くインストラクターの指導のもと、参加者にも実際に超音波診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。今回のテーマは『 股関節 』となります｡
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- 事前に参加費を払い込まれた方には、抄録集が当日無償配布されます。
事前に参加費を払い込まれた方が、万一当日のご参加を果たせなくなった場合には、
後日抄録を事務局よりご郵送させていただきます。
当日のご参加も受け付けさせて頂きますが、抄録集が不足する場合が御座います｡
予めご了承ください｡
| 開催日時 | 2015年2月15日（日） 9時50分〜16時00分 |
|---|---|
| 会場 | 名古屋市立大学川澄キャンパス医学部研究棟11階講議室A （名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1） |
| 会場案内 | 大きな地図で見る ・地下鉄 桜通線「桜山」駅下車3番出口よりすぐ ・市バス 金山駅 金山7番のりばより金山12「市立大学病院」下車 金山駅 金山8番のりばより金山14（桜山経由）「市立大学病院」下車 |
プログラム
9：00〜9：50 受付開始
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9：50～9：55 開会・連絡事項 ／ 金田 晋 学会西日本副支部長・大会委員長
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9：55～10：00 開会の辞 ／ 山田 直樹 学会会長
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10：00～11：00 基調講演の部 ／ 座長：渡辺 正哉 学会理事（愛知県）
- 『 痛みを感じるしくみと一過性受容体電位
バニロイド１(TRPV1)チャネルの機械性痛覚過敏への関与 』 - 名古屋市立大学 大学院医学研究科 機能組織学分野
准教授 植田 高史先生
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11：10～12：00 シンポジウムの部 ／ 司会：奥村 卓巳 学会評議員（愛知県）
症例発表：
- 「 フライバーグ病様、中足骨骨頭骨折 」
- サンマルシェ わたなべ接骨院 錦戸 成孝(愛知県)
- 「 癒合趾骨折に対する一考察」
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ヤマモト整骨院 山本 幸治(岐阜県)
- 「 舟状骨骨折に対する超音波評価と他画像比較」
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長野整形外科クリニック スポーツ関節鏡センター 小林 久文(長野県)
- パネリスト
- 山田 直樹 先生（学会会長、学会認定講師）
- 金田 晋 先生（学会理事、学会認定講師）
- 渡辺 正哉 先生（学会理事、学会認定講師）
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12：00～13：00 昼食休憩
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13：00～15：50 会員セミナーの部 ／ 講師：小林 久文 学会認定講師（長野県）
- 講義演題：｢股関節疾患に対する超音波評価～FAI～｣
- 長野整形外科クリニック スポーツ関節鏡センター 小林 久文（長野県）
- 実技実習：「教育セミナー」－ (股関節)－
- インストラクター：山田 直樹(愛知県)、金田 晋(愛知県)、渡辺 正哉(愛知県)、奥村 卓巳(愛知県)、
山本 幸治(岐阜県)、錦戸 成孝(愛知県)
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15：50～16：00 閉会の辞 ／ 金田 晋 学会西日本副支部長・大会委員長
※事情により、プログラムの一部が変更される場合があります。予めご了承下さい。
参加費のご案内
会場準備の都合と受付の混雑を避けるため、参加費の事前払込にご理解とご協力をお願い申し上げます。
同封の払込票にて該当欄をチェックの上、 合計金額を2月6日までにお払込ください。
【事前払込の場合の料金】
| 参加費 | 弁当代 | |
| 日本超音波骨軟組織学会 会員 | 3,000円 | 1,000円 |
| 基礎運動器系超音波技師 会員 | 1,500円 | |
| 運動器系超音波認定講師 会員、臨床運動器系超音波技師 会員 | 免除 | |
| 学生会員 | 1,000円 | |
| 会員外 | 18,000円 | |
| 会員外（学生） | 3,000円 |
★希望者
「入門 運動器の超音波観察法」
日本超音波軟骨組織学会編(医歯薬出版）3,240円(税込)
◎参加者には当日の抄録集を無償配布
注：事前払込の方には、万一当日不参加の場合でも抄録集をご郵送します。
【参考：当日参加料金】
| 参加費 | |
| 日本超音波骨軟組織学会 会員 | 4,000円 |
| 学生会員 | 2,000円 |
| 会員外 | 19,000円 |
| 会員外（学生） | 4,000円 |
- 注1
- 当日参加の方の抄録は不足となる場合があります。また、当日のお弁当のご用意はお約束できません。
- 注2
- 学会認定資格会員の参加費優遇でご参加される場合には､開催当日に受付にて
認定資格証明証カードをご提示ください｡ - ★
- 参加費とご希望によっては弁当代などを、同封の払込票で2月6日までにお支払ください。
- ★
- 今回事前にご入会をお申し込みいただければ、参加費は会員扱いの3,000円となりますので、入会金(5,000円)と26年度年会費(10,000円)を合わせてお払込ください。入会されれば、次回以降も会員料金で、このような講演やセミナーにご参加いただけます。
＜入会手続きは当日も可能です＞ - ★
- 学生とは、文科省・厚労省の認定もしくは指定の教育機関、または訓練機関で学ぶ方に限ります。学生の方は必ず学生証をご持参いただき、受付にてご提示ください。
- ◎
- 尚、大会当日の受付の混乱を防ぐため、払込票の控えをご持参いただければ幸いです。
特に期日ぎりぎりか、或いは期日過ぎに払い込まれた方は必ず控えをご持参いただきますようお願い致します。 - ◇
- 万一、事前払込に間に合わなかった方は、当日参加料金で参加費を当日受付でお支払いください。その際は、抄録集やお弁当の数が足りなくなり、ご希望に沿えない場合がありますのでご容赦ください。
- 注
- 事前払込後のキャンセルについて：
2月9日午後1時までに事務局にご連絡をいただいた場合には、払込手数料を差し引いた金額を払い戻します。
しかし、 この期日（2月9日午後1時）を過ぎてのキャンセルは、払い戻しができませんのでご了承ください。
尚、事前払込の方でキャンセルも間に合わずに、やむを得ず当日不参加となった方には、抄録を後日ご郵送致します。
