第28回 西日本支部学術集会
2015年7月12日、富士通関西システムラボラトリにおいて第28回西日本支部学術集会が開催されました。
- 日時
- 2015年7月12日(日) 9時から16時
- 場所
- 富士通関西システムラボラトリ 4階 大会議室(大阪府大阪市中央区城見2-2-6)
【開会・連絡事項】
澤田 規 学会理事・大会長(京都府)
開催にあたって学会理事・大会長の澤田規先生より、学会の流れ、注意事項のご説明を頂きました。【開会の辞】
山田 直樹 学会会長
開催にあたって当会の会長である山田直樹先生より、開催における関係各位へのお礼と今後予定されている開催についてのお話しを頂きました。また、今後の学会における展望などのお話しを頂きました。
【基調講演の部】
- 座長:澤田 規 学会理事・大会長(京都府)
- 「膝関節と姿勢・歩行-機能と形態の関係-」
- 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 神経生理学
教授 永瀨佳孝先生
基調講演の部では、「膝関節と姿勢・歩行-機能と形態の関係-」という演題で、ロボットの動きと人間の歩行と姿勢を比べた研究についてのお話を頂きました。
【会員発表の部Ⅰ】
座長:金田 晋 学会理事(愛知県) (写真右)
副座長:立山 直 学会評議員(大阪府)(写真左)
- ①「再発足関節捻挫の一症例」
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酒本 哲聖(大阪府)
- ②「肩のparalabral cystにおけるエコーの有用性」
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高橋 和也(大阪府)
上松 修(大阪府)
籔野 茉里奈(大阪府) - ③「超音波診断装置が有用であった症例-肩関節前方脱臼を中心に-」
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奥山 建志(大阪府)
澤田 規(京都府)
【会員発表の部Ⅱ】
座長:
大原 康宏 西日本支部長・学会理事
(福岡県) 写真左
副座長:藤井 憲之 学会評議員
(兵庫県) 写真右
- ①「レントゲン画像で正常・正常範囲内と診断された慢性膝痛に対するエコー診断の意義」
-
西尾 明憲(兵庫県)
- ②「下肢のエコー観察のピットホール」
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山根 款(大阪府)
山岡 峻(兵庫県) - ③「末梢部の骨折に対し超音波診断装置が有用であった症例 」
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前田 尚利(三重県)
奥山 建志(大阪府)
澤田 規(京都府)
【会員セミナーの部】
講師:山田 直樹 学会理事
(愛知県)写真左
副講師:奥山 建志 学会認定講師・
学会評議員(大阪府) 写真右
- 実技実習:「教育セミナー」- ( 肘関節 )-
- インストラクター:大原 康宏(福岡県)、金田 晋(愛知県)、
酒本 哲聖(大阪府)、
立山 直(大阪府)、 藤井 憲之(兵庫県)、山根 款(大阪府)
実技実習とする会員セミナーに先立ち、今回の観察部位とされる「肘関節」の観察方法について山田先生、奥山先生より説明して頂きました。 その後、各ブースに分かれ、インストラクターからの直接指導のもと、ハンズオン形式での実技実習が実施されました。 参加された方々は、非常に積極的に取り組んでいた様子がうかがえました。
※実技実習の様子
【閉会の辞】