学会認定資格「基礎・臨床運動器系超音波技師」取得者&継続更新者
フォローアップセミナー2016(東京)開催のご案内
フォローアップセミナーは、日本超音波骨軟組織学会の学会認定資格を取得されている皆様と、本学会の開催で中心的な役割を務められている講師の方々との情報交換と交流を深め、皆様の継続的なスキルアップの一助とするために企画されたものです。
本年は東京・大阪の2か所で開催を予定しており、今回も各々約6時間の長丁場となる充実した開催となります。
内容に関しても、超音波画像診断装置の実機を最低3台ずつ持込み、より実践的に、且つ翌日からの活動の糧になる内容にしたいと考えております。
特に今回は、大阪開催のみの外部講師となってしまいますが、臨床検査技師の松崎正史先生による座学に加えハンズオン指導もしていただく予定となっております。
主なプログラムとしては、昨年のフォローアップセミナーの復習も兼ね、皆さん自身に実機で講義内容を画像描出いただく方法で行い、また、講師の先生からの教育セミナーシリーズ全般の主要なポイントについても、基礎知識や基本技術の確認を行いながら実技演習も実施する等、参加者全員での復習を実施いたします。
それに加え、認定資格試験対策セミナーのカリキュラムに導入されている実技チェックも行う予定です。 これは、ハンズオンセミナー等で行った部位を中心に、指定された課題部位を描出するテクニックを披露して頂く形式のものとなっています。 実技をチェックする方法は、「臨床運動器系超音波技師」試験でも取り入れられている試験方法となっており、今後、臨床運動器系超音波技師の取得を目指す方は是非、一度体験してみてください。
全ての参加者の実技チェックが終了した後には、講師による課題部位についてのプローブワークのデモンストレーションを行います。 これは、JSBM認定の有資格者が、共通した認識でプローブワークを行う事を目的としている内容であります。
そしてプログラムの最後には、皆さんが自ら日頃苦労し悩んでいる課題を事前に提示いただければ、実機を使って描出方法の検証を行ったり、或いは、判断に難渋するような困った症例をお持ちであれば、判断と治療について講師を交えた参加者全員でディスカッションを行う事も考えておりますので、奮って、検討課題を事務局まで事前にお届けいただきますようお願い致します。
検討課題、画像データ等の送付について
検討課題、画像データ等の送付先は学会事務局までお願い致します。
事務局E-mail: jimu★japan-ubm.jp
★を@に変えて送信してください。
検討課題、画像データ等の送付期限
東京会場:7月1日(金)17時まで
※ 事務局に届きました検討課題や画像データなどはご返却できません。予めご了承ください。
届いたデータに関しましては、こちらで処分させて頂きます。尚、ご提出は匿名でも構いません。
東京開催日程
開催日時 | 2016年 7月10日(日)10時00分~16時00分 |
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会場 | タイム24ビル 2階 研修室204 (東京都江東区青梅2-4-32)TEL. 03-5531-0024 |
講師 | 山田 直樹先生、矢島 勇先生、小林 久文先生、徳田 仁志先生 |
会場案内 |
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東京開催プログラム
※プログラムの合間には休憩時間が含まれます
9:30〜 受付開始
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10:00〜 講師実習
講師:徳田仁志先生、矢島勇先生、小林久文先生
「実践‐上肢編‐復習、実習、再現」
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11:00〜 超音波の動態評価について
講師:小林久文先生
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13:00〜 講師実習
講師:山田直樹先生、矢島勇先生、徳田仁志先生、小林久文先生
「実践‐下肢編‐復習、実習、再現」
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14:00〜 症例検討〜ディスカッションと検証
講師:山田直樹先生、矢島勇先生、小林久文先生、徳田仁志先生
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15:30〜 閉会予定
※約6時間の長丁場ですので、飲み物、軽食などを持参し、適宜摂られても構いません。
尚、お弁当のご用意は致しません。予めご了承ください。
プログラム詳細
「講師実習」
昨年度から導入された臨床運動器系超音波技師の実技試験に準じた内容で、参加者全員の実技をチェックさせて頂きます。 そのあと講師がデモンストレーションを行います。 実技の疑問について、質疑応答しながら実技のスキルアップを目的としたハンズオンセミナー形式の内容です。
「特別講習」
超音波画像診断装置に携わる専門家を招き、有資格者の方々にとって有意義なお話をして頂きます。 開催会場ごとに特別講師の方が変更となりますので、両会場にご参加されてもご満足いただけるものと思います。
「超音波の動態評価について」
本会の認定講師として、様々な開催でご協力いただいている理学療法士の小林久文先生より、今回は、これまでのフォローアップセミナーで数多くのご紹介をして頂いていた、超音波との画像比較の紹介ではなく、昨年度から研究されている〝筋動態を中心とした評価について〟ご紹介いただきます。
「症例検討~ディスカッションと検証」
課題検討や質疑応答等、疑問のある症例など講師を交えてディスカッションして意見交換していきます。検討したい症例があれば事務局までご提示ください。
学会認定資格更新基準単位
今回のセミナーご出席者には8単位を差し上げます。
東京開催参加申込方法
同封の払込票(参加される会場用)にて該当欄をチェックの上、
参加費7,000円を7月1日までにお払込ください。
注)※昨年度より参加料金が変更になっております。
また、参加される会場のご確認もお忘れにならない様ご注意ください。
お振込の際には、ご参加される会場をお間違いの無いようお願い致します。
尚、両会場での参加申込みも可能ですので、その際には1つの払込用紙に於いて「両会場」と記される箇所にチェックを入れ、合算料金をお振込みください。