第31回 西日本支部学術集会
日本超音波骨軟組織学会では、来る4月23日(日)に 第31回 西日本支部学術集会を、大阪ビジネスパークにある富士通関西システムラボラトリ4階 大会議室で開催致します。
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プログラムの冒頭では、基調講演に滋賀医科医大学生理学講座 准教授 小山 なつ 先生をお招きし、
「痛みと鎮痛の基礎知識 —再考—」 と題したご講演をいただきます。
小山先生は疼痛学や神経科学を研究分野とされており、多くの論文執筆の他、痛みに関する書籍に関しても、
数多く出版されている疼痛学のスペシャリストです。
本会でも大阪開催だけではなく東京開催でもご講演をいただいており、その度に大盛況な開催となりました。
今回の演題は「痛みと鎮痛の基礎知識 —再考—」という事で、痛みの発生メカニズムについて、
改めて考えさせられる良い機会になる事と思います。
是非、この機会を逃すことなく奮ってのご参加をお待ちしております。
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- 引き続き行われるプログラムは、『会員発表』として3名の方々による症例発表をして頂きます。
それぞれの臨床現場で得られた症例画像を報告して頂き、座長の主導の下、披露される症例画像を基に
様々な検討を深めることで、会場の参加者も交えた貴重な情報交換の場として
盛り上がるものと期待されます。 - ✤
- 昼食を挟み、午後には超音波画像診断装置の安全な導入と正しい使用に欠かせない知識を学ぶ
『 教育セミナー 』となります。 今回は2月の東日本支部学術集会に続き、症例報告の多い
『 肘関節 』をテーマに実施いたします。 症例画像も参照しながら、実際に超音波画像診断装置を使った
実習で臨床的な活用方法を学ぶ教育セミナーを行います。 - ◇
- 今回のテーマは「 肘関節 」です。
『教育セミナー』では症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための
知識と技術、読影と考察、判断方法が解説されます。
後、実習内容ごとにレベルブースを分け、受講者それぞれのレベルにあったブースで
実技を学んでいただきます。
必要とされる解剖学の知識やプローブ走査の方法から、最新の知見を踏まえた実践的な内容の情報交換まで、
受講者のレベルによってブースが用意されておりますので、是非、ご自身にあったブースを見つけて頂き、
会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、
実際に超音波画像診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得してください。 - ❀
- 事前に参加費を払い込まれた会員には、抄録集が当日無償配布されます。
尚、当日に参加頂いた方々にも抄録集を無償で配布させて頂きますが、数に限りがございますので、
事前のお振込みをお願い致します。 (抄録集を当日にお渡しできなかった場合、後日、郵送させて頂きます。) - ❀
- 事前に参加費を払い込まれた方が、万一当日のご参加を果たせなくなった場合には、
後日、抄録集などを事務局よりご郵送させていただきます。
開催日時 | 2017年4月23日(日)9時50分~16時00分まで |
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会場 | 富士通関西システムラボラトリ 4階 大会議室 (大阪市中央区城見2-2-6 TEL.06-6949-3211) |
会場案内 | 大きな地図で見る ■ JR東西線京橋駅 西出口 徒歩8分 ■ 京阪電鉄京橋駅 徒歩8分 ■ 地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅 4番出口 徒歩5分 |
プログラム
9:00〜 受付開始
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9:50〜 開会・連絡事項 / 澤田 規 大会委員長・学会理事
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9:55〜 開会の辞 / 山田 直樹 大会委員長・学会会長
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10:00〜 基調講演
座 長:澤田 規 大会委員長・学会理事
- 「痛みと鎮痛の基礎知識 —再考」
- 滋賀医科医大学生理学講座 准教授 小山 なつ 先生
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11:10〜 会員発表
座長:大原 康宏 西日本支部長・学会理事
- 「Groin painに対する超音波観察の検討~長内転筋損傷を疑う2症例~」
- 今西 博昭(兵庫県)
- 立山 直(大阪府)
- 牧村 優香(沖縄県)
- 「膝蓋上襄の貯留物判別の為のEchoの有用性について」
- 濵内浩一郎(大阪府)
- 山内 優吾(大阪府)
- 山根 款(大阪府)
- 「骨癒合不全リスクを有すると予測された鎖骨骨折の経験」
- 玉置 時也(大阪府)
- 奥山 建志(大阪府)
- 原口 卓人(大阪府)
- 前田 尚利(三重県)
- 守永 和哉(大阪府)
- 澤田 規(京都府)
パネリスト: 山田 直樹(学会理事)、金田 晋(学会理事)、勝田 浄邦(学会理事)
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12:10~ 昼食休憩
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13:00~ 教育セミナー/「 肘関節 」 講師:奥山 建志 学会理事
インストラクター:
三浦 良平(大阪府)、山根 款(大阪府)、立山 直(大阪府)、守永 和哉(大阪府)、
前田 尚利(三重県)、今西 博昭(兵庫県)
、 他、基礎運動器系超音波技師 資格取得者
❀当日参加される基礎運動器系超音波技師の資格取得者には、インストラクター、
または、インストラクターの補佐をお願いする場合が御座います。
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15:50〜 閉会の辞 / 竹市 勝 学会副会長・諮問委員(国士舘大学教授)
※事情により、プログラムの一部が変更される場合があります。予めご了承下さい。
参加費のご案内
会場準備の都合と受付の混雑を避けるため、参加費の事前払込にご理解とご協力をお願い申し上げます。
同封の払込票にて該当欄をチェックの上、合計金額を4月14日までにお払込ください。
【事前払込の場合の料金】
参加費 | 弁当代 | |
日本超音波骨軟組織学会 会員 | 3,000円 | 1,000円 |
基礎運動器系超音波技師 | 1,500円 | |
臨床運動器系超音波技師 会員、運動器系超音波認定講師 会員 | 免除 | |
学生会員 | 1,000円 | |
会員外 | 18,000円 | |
会員外(学生) | 3,000円 |
◎参加者には当日の抄録集を無償配布
希望者「入門 運動器の超音波観察法」
日本超音波軟骨組織学会 編 (医歯薬出版)3,240円
注:事前払込の方には、万一当日不参加の場合でも抄録をご郵送します。
【参考:当日参加料金】事前払込料金よりも1,000円高くなります。
参加費 | 弁当代 | |
日本超音波骨軟組織学会 会員 | 4,000円 | 1,000円 |
学生会員 | 2,000円 | |
会員外 | 19,000円 | |
会員外(学生) | 4,000円 |
注:学会認定資格会員の参加費優遇については、事前のお申し込みに限ります。
- 注
- 当日参加の方の抄録は不足となる場合があります。また、当日のお弁当のご用意はお約束できません。
- 注
- 学会認定資格会員の参加費優遇でご参加される場合には、
開催当日に受付にて認定資格証明証カードをご提示ください。 - ★
- 参加費とご希望によっては弁当代などを、同封の払込票で4月14日までにお支払ください。
- ★
- 今回事前にご入会をお申し込みいただければ、参加費は会員扱いの3,000円となりますので、
入会金(5,000円)と29年度年会費(10,000円)を合わせてお払込ください。
入会されれば、次回以降も会員料金で、このような講演やセミナーにご参加いただけます。
<入会手続きは当日も可能です> - ★
- 学生とは、文科省・厚労省の認定もしくは指定の教育機関、または訓練機関で学ぶ方に限ります。
学生の方は必ず学生証をご持参いただき、受付にてご提示ください。 - ◎
- 尚、大会当日の受付の混乱を防ぐため、払込票の控えをご持参いただければ幸いです。
特に期日ぎりぎりか、或いは期日過ぎに払い込まれた方は必ず控えをご持参いただきますようお願い致します。 - ◇
- 万一、事前払込に間に合わなかった方は、当日参加料金で参加費を当日受付でお支払いください。
その際は、抄録集やお弁当の数が足りなくなり、ご希望に沿えない場合がありますのでご容赦ください。 - 注
- 事前払込後のキャンセルについて: 4月17日午後1時までに事務局にご連絡をいただいた場合には、払込手数料を差し引いた金額を払い戻します。
しかし、この期日(4月17日午後1時)を過ぎてのキャンセルは、払い戻しができませんのでご了承ください。
尚、事前払込の方でキャンセルも間に合わずに、やむを得ず当日不参加となった方には、抄録を後日ご郵送致します。