第18回フォローアップセミナー大阪開催
フォローローアップセミナー大阪開催が大阪市東淀川区にある新大阪丸ビル別館に於いて開催されました。総勢26名にお集まりいただき、実践的かつ翌日からの活動の糧となる充実した内容となりました。
- 日時
- 2018年9月8日(土)15:00~21:00
- 場所
- 新大阪丸ビル別館3階Eタイプ(3階-5号室)(大阪市東淀川区東中島1-18-22)
- 講師
- 山田直樹先生(大会長)、徳田仁志先生
- 特別講師
- 小山健二様(キャノンメディカルシステムズ株式会社 超音波営業部)
【開会挨拶】
大会長:山田直樹先生
「これからの柔道整復師は、超音波検査装置を一定の高度なスキルをもって使用できるようにならなくてはならないと思っています。学会では、認定資格制度を設けスキルアップに寄与するよう努力しています。ぜひ、本会の認定資格の「臨床運動器系超音波技師」を受験し、高度なスキルをアピールできるようにして頂きたい。」とのお話がありました。
【特別講習】
特別講師:小山健二様
(キャノンメディカルシステムズ株式会社 超音波営業部)
「運動器エコーにおける最新の超音波画像診断技術」
最新技術(iBeam ArchitectureやSMI等)による、超高分解能かつ高精細な映像化技術について紹介して頂きました。
【講師実習】
実技チェック、講師デモンストレーション、実技:下肢編‐復習、実習、再現
講師:山田直樹先生、徳田仁志先生
かなざわみなみ接骨院の徳田仁志先生(石川県)を講師として、下肢のデモンストレーションからのスタートとなりました。「股関節」「膝関節」「足関節」を観察部位として描出する方法を説明して頂きました。会場からは多くの質問があり、それぞれに回答していただきました。