日本超音波骨軟組織学会(JSBM)第16回定時総会 兼
第38回 東日本支部学術集会開催のお知らせ
日本超音波骨軟組織学会では、来る5月19日(日)に2019年度第16回定時総会との併催による第38回 東日本支部学術集会を、有明にある東京ビッグサイト 会議棟6階 605~608会議室で開催致します。
- ✤
-
今回の基調講演は、医療法人社団 祐優会 オクノクリニック院長 奥野 祐次 先生です。
奥野先生は、超音波診断装置のカラードプラ機能を用いたリアルタイム観察により、成長と加齢の過程、或いは炎症や組織の損傷と修復という過程の中で見られ、疼痛の要因の一つである微小異常血管、いわゆる「モヤモヤ血管」の治療法「運動器カテーテル治療」の開発者です。2015年2月には、『長引く痛みの原因は、血管が9割』(ワニブックスPLUS新書)を発刊されるなど、益々のご活躍をされております。
- ✤
- 引き続き行われるプログラムは、『会員発表の部』として4名の症例発表となります。
それぞれの臨床現場で得られた症例画像を報告して頂き、座長のリードの下、披露される症例画像を基に様々な検討を深めることで、会場の参加者も交えた貴重な情報交換の場として盛り上がるものと期待されます。 - ✤
- 昼食、定時総会を挟み、午後には超音波診断装置の安全な導入と正しい使用に欠かせない知識を学ぶ『教育セミナーの部』となります。 今回は『肘関節』をテーマに、症例画像も参照しながら、実際に超音波診断装置を使った実習で臨床的な活用方法を学ぶ教育セミナーを行います。
- ◇
- 今回のテーマは「 肘関節 」です。
教育セミナーでは症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための知識と技術、読影と考察、判断方法が解説されます。必要とされる解剖学の知識やプローブ走査方法などを、JSBM講師の説明を聞くだけではなく、会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、参加者にも実際に超音波診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。 - ❀
- 事前に参加費を払い込まれた会員には、抄録集が当日無償配布されます。
尚、当日に参加頂いた方々にも抄録集を無償で配布させて頂きますが、数に限りがございますので、事前のお振込みをお願い致します。
(抄録集を当日にお渡しできなかった場合には、後日、郵送にて送付させて頂きます。) - ❀
- 事前に参加費を払い込まれた方が、万一当日のご参加を果たせなくなった場合には、後日、抄録集などを事務局よりご郵送させていただきます。
開催日時 | 2019年5月19日(日)9時50分から16時00分まで |
---|---|
会場 | 東京ビックサイト会議棟6階605〜608会議室(東京都江東区有明3-11-1) |
会場案内 | 大きな地図で見る ■りんかい線 国際展示場駅下車徒歩約7分 ○大崎駅(JR)⇔13分⇔ 国際展示場駅 ⇔5分⇔ 新木場駅(JR、東京メトロ) ■ゆりかもめ(新交通)国際展示場正門駅下車徒歩約3分 ○新橋駅(JR、東京メトロ・都営地下鉄)⇔22分⇔ 国際展示場正門駅 ■水上バス ○日の出桟橋(JR浜松町駅徒歩7分)⇔20分⇔ 有明客船ターミナル(下船徒歩約2分) ■都営バス ○東16系統(豊洲駅前経由): 東京駅八重洲口 ⇔35分⇔ 東京ビッグサイト ⇔5分⇔ 東京テレポート ○海01系統(豊洲駅前経由):門前仲町 ⇔30分⇔ 東京ビッグサイト ○虹01系統:浜松町駅 ⇔30分⇔ 東京ビッグサイト |
プログラム
9:00〜 受付開始
▼
9:50〜 開会・連絡事項 / 對馬 雅彦 学会東日本支部長・大会委員長
▼
9:55〜 会長挨拶 / 山田 直樹 学会会長
▼
10:00〜 基調講演の部
座長: 矢島 勇 学会理事(埼玉県)
- 「腓骨疲労骨折における超音波画像診断装置の有用性の検討」
- 梅田 和典(北海道)
- 「臨床から見えてくる様々なエコー画像判断」
- 濱野 譲二(東京都)
- 「HOPS+Imaging ‐エコー観察から得られる所見‐」
- 櫻井 大地(石川県)
- 「Elastographyの描出 -弾性係数の異なるファントムを用いての検証- 」
- 新井 達也(埼玉県)
パネリスト:
山田 直樹(愛知県) 、徳田 仁志(石川県)、西家 洋昭(北海道)、坂本哲也(埼玉県)
▼
12:10~ 昼食休憩
▼
13:00~ 定時総会
(会場内で会員のみにて開催)☆会員には別途議案等をご案内します。
▼
14:00〜 教育セミナー / -「 肘関節 」- 講師:坂本 哲也 学会認定講師
インストラクター:
徳田 仁志(石川県)、西家 洋昭(北海道)、梅田 和典(北海道)、
濱野 譲二(東京都)、櫻井 大地(石川県)、石田 岳彦(千葉県)、川村 大貴(埼玉県)
他、基礎運動器系超音波技師 資格取得者
当日参加される基礎運動器系超音波技師の資格取得者には、インストラクター、または、インストラクターの補佐をお願いする場合がございます。
▼
16:00〜 閉会の辞 / 竹市 勝 学会副会長・諮問委員(国士舘大学教授)
※事情により、プログラムの一部が変更される場合があります。予めご了承下さい。
参加費のご案内
会場準備の都合と受付の混雑を避けるため、参加費の事前払込にご理解とご協力をお願い申し上げます。
同封の払込票にて該当欄をチェックの上、合計金額を5月10日までにお払込ください。
【事前払込の場合の料金】
参加費 | 弁当代 | |
日本超音波骨軟組織学会 会員 | 3,000円 | 1,000円 |
基礎運動器系超音波技師 | 1,500円 | |
臨床運動器系超音波技師 会員、運動器系超音波認定講師 会員 | 免除 | |
学生会員 | 1,000円 | |
会員外 | 18,000円 | |
会員外学生 | 3,000円 |
◎参加者には当日の抄録集を無償配布
注:事前払込の方には、万一当日不参加の場合でも抄録をご郵送します。
【参考:当日参加料金】
参加費 | |
日本超音波骨軟組織学会 会員 | 4,000円 |
学生会員 | 2,000円 |
会員外 | 19,000円 |
会員外学生 | 4,000円 |
注:学会認定資格会員の参加費優遇については、事前のお申し込みに限ります。
- 注1
- 当日参加の方の抄録は不足となる場合があります。また、当日のお弁当のご用意はお約束できません。
- 注2
- 学会認定資格会員の参加費優遇でご参加される場合には、開催当日に受付にて認定資格証明証カードをご提示ください。
- ★
- 参加費とご希望によって弁当代などを、同封の払込票で5月10日までにお支払ください。
- ★
- 今回事前にご入会をお申し込みいただければ、参加費は会員扱いの3,000円となりますので、入会金(5,000円)と2019年度年会費(10,000円)を合わせてお払込ください。入会されれば、次回以降も会員料金で、このような講演やセミナーにご参加いただけます。
<入会手続きは当日も可能です> - ★
- 学生とは、文科省・厚労省の認定もしくは指定の教育機関、または訓練機関で学ぶ方に限ります。
学生の方は必ず学生証をご持参いただき、受付にてご提示ください。 - ◎
- 尚、大会当日の受付の混乱を防ぐため、払込票の控えをご持参いただければ幸いです。
特に期日ぎりぎりか、或いは期日過ぎに払い込まれた方は必ず控えをご持参いただきますようお願い致します。 - ◇
- 万一、事前払込に間に合わなかった方は、当日参加料金で参加費を当日受付でお支払いください。
その際は、抄録集やお弁当の数が足りなくなり、ご希望に沿えない場合がありますのでご容赦ください。 - 注
- 事前払込後のキャンセルについて: 5月13日午後1時までに事務局にご連絡をいただいた場合には、払込手数料を差し引いた金額を払い戻します。
しかし、この期日(5月13日午後1時)を過ぎてのキャンセルは、払い戻しができませんのでご了承ください。 - 尚、事前払込の方でキャンセルも間に合わずに、やむを得ず当日不参加となった方には、抄録を後日ご郵送致します。