各位 来る 8 月25 日（日）に、第11 回 超音波ハンズオンセミナー初級編を北海道札幌市のかでる2･7
北海道立道民活動センターで開催致します。

✤ 学術集会の冒頭では、札幌医科大学保健医療学部 理学療法学第二講座 講師 谷口圭吾先生をお招きし、
『 超音波イメージングによるヒト筋特性の可視化・定量化 』と題したご講演を頂きます｡
続く『シンポジウムの部』では、北海道の会員による症例報告として、それぞれの臨床現場で得られた
症例を発表して頂きます。

発表に関し、参加された会員の皆様と活発な意見交換をして頂ければと思います｡
お昼を挟み、午後からは『 肘関節の観察 』をテーマに症例画像も参照しながら、
解剖、症例、描出方法などの講義に加え、実際に装置を使った実習で臨床的な活用方法を学ぶ
教育セミナーを行います。
プログラムの最後には、開催案内に同封させて頂いた事前アンケートを元にQ&A コーナーの時間を
設けます｡　普段聞けない疑問などを学会講師の先生方に何なりと質問して下さい｡

❀ 基調講演者の紹介
札幌医科大学 博士 谷口圭吾（理学療法学）
日本体力医学会認定 健康科学アドバイザー
札幌医科大学 保健医療学部 理学療法学第二講座 講師
専門分野：理学療法評価診断学，運動器・スポーツ障害理学療法学
研究課題：次世代の理学療法評価法に向けた機能的イメージング研究、スポーツ外傷・障害の予防に
関する研究

❀ 教育セミナー初級編
◇今回のテーマは「 肘関節 」です。
初級編では症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための知識と技術、読影と考察、
判断方法が解説されます。必要とされる解剖学の知識やプローブ走査方法などを、JSBM講師の説明を
聞くだけではなく、会場内に配置された各装置に付くJSBM インストラクターの指導のもと、参加者にも
実際に超音波診断装置を使って、課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。

会員外の方は､JSBM インストラクターによる指導は受ける事が出来ませんが見学は可能です｡また､最新の
超音波診断装置を並べた体験コーナーを設けますので､自由に触る事が出来ます｡

❀ Ｑ＆Ａコーナー
初級編の後には､開催案内に同封させて頂いた事前アンケートを元に､Q&A コーナーの時間を設けます｡
普段聞けない疑問などを学会講師の先生方に何なりと質問して下さい｡事前に症例データを事務局に送って
頂ければ､より一層の細かな解説をして頂けますので､是非、事前アンケ－トを事務局まで送付または
FAX して下さい｡

　　※事前アンケート送付期限： 8 月19 日(月)必着