ご案内より早2ヶ月が経ちましたので、内容のご確認用に掲載を致しております。
参加のお申し込みは受け付けておりませんのでご注意願います。
各位 来る9 月7 日(土)に、第7 回 フォローアップセミナーを大阪府に有る、
富士通関西システムラボラトリ 8階 セミナールームBで開催致します。
フォローアップセミナーは、日本超音波骨軟組織学会の学会認定資格「運動器系超音波技師」の資格をお持ちの皆様と、本学会の開催で中心的な役割を務められている講師の方々との情報交換と交流を深め、皆様の継続的なスキルアップの一助とするために企画されたものです。
本年も東京・大阪の2か所で各々約6時間の長丁場となる開催ですが、既に7月20日に開かれた東京開催は盛況に開催を終える事が出来ました。大阪開催でも超音波診断装置実機を最低3台ほど持込み、より実践的に、翌日からの皆様の活動の糧になる充実した内容にしたいと考えております。
例えば、昨年のフォローアップセミナーの復習も、皆さん自身に実機で講義内容を再現し画像描出いただく方法で行い、また、講師の先生からの教育セミナーシリーズ全般の主要なポイントについても、基礎知識や基本技術の確認を行いながら実技演習も実施し、参加者全員で復習致します。それに加え、昨年より教育セミナー中級編のカリキュラムに導入した実技チェックを行う予定でおります。これは、ハンズオンセミナー等で行った部位を中心に、指定された課題部位を受講者の方に描出テクニックを披露して頂く形式のものです。
全ての受講者の方が終了した後に、講師による課題部位についてプローブワークのデモンストレーションを行ないます。これは、JSBM認定の資格保持者が、共通した認識でプローブワークを行う事を目的としている内容であります。
また、今期より特別講習として専門家による講演の場を設けております。東京開催では本多電子(株)様にご講義をして頂きました。続く大阪開催では、超音波機器の販売代理店の方をお招きし、担当者による超音波機器についての説明を頂きます。超音波機器の適した設定など、販売代理店の方にしか分からない点などをご説明して頂きますので、参加者からも普段聞けない質問をしてみて下さい。
そしてプログラムの最後には、日頃苦労し悩んでいる中から既に応募頂いた課題を、実機を使って描出方法の検証を行ったり、或いは、判断に難渋するような困った症例を、判断と治療について講師を交えて参加者全員でディスカッションを行います。
日程表
開催日時 | 平成 25年 9月7日(土) 15時00分~21時00分 |
会場 | 富士通関西システムラボラトリ 8階 セミナールームB (大阪市中央区城見2-2-6) |
会場案内 |
・JR東西線京橋駅 西出口 徒歩8分 |
プログラム
*合間には休憩時間が設けられます
約6時間の長丁場ですので、飲み物、軽食などを持参し、適宜摂られても構いません。
尚、お弁当のご用意は致しません。予めご了承ください。
15:00〜講師実習
講師:山田直樹 先生、坂本哲也 先生、奥村卓巳 先生
・ 実技チェック
・講師デモンストレーション
・「実践‐上肢編‐復習、実習、再現」
来年度から導入される臨床運動器系超音波技師の実技試験に準じた内容で、参加者全員の実技をチェックさせて頂き、そのあと講師がデモンストレーションを行ないます。
実技の疑問を質疑応答しながら実技のスキルアップを目的としたハンズオンセミナー形式の内容です。
講師:奥村 卓巳 先生
米田柔整専門学校の講師であり、また、愛知県選抜のハンドボールチームのトレーナーをも受け持っておられ、当学会の評議員としてでも様々な地域でご講演をして頂いている奥村 卓巳 先生により、豊富な経験と知識、そしてエコー観察の結果を踏まえた内容でご講義いただく予定でいます。
講師:松崎 正史 先生
超音波機器メーカーや販売代理店の方など、専門家による超音波機器についての説明および講習となります。
課題検討や質疑応答等、疑問のある症例など講師を交えてディスカッションして意見交換していきます。
20:30~閉会予定
参加に関するご案内
開催案内は対象者のみに発送されます。
参加のお申し込みは、既に締切らせて頂きました。