各位　来る4月13日（日）に 第15回 超音波ハンズオンセミナー初級編を大阪府大阪市に有る、富士通関西システムラボラトリ 4階 大会議室で開催致します｡
今回のメインテーマは『 膝・足関節』です｡

✤ プログラムの冒頭では「シンポジウム」を行います｡当会の評議員による症例報告として、それぞれの臨床現場で得られた症例を発表して頂きます。発表に関し、参加された会員の皆様と活発な意見交換をして頂ければと思います。

✤ 続くプログラムでは、恒例の「教育セミナー」を設けております。
今回の教育セミナーでは、「講義の部」と「実技の部」とで時間を分けて開催いたします。
　この取り組みは、参加された方に多くの時間を超音波診断装置に触れて頂くべく、実技の時間を長くご用意させて頂きました。「講義の部」では、他地域の開催やフォローアップセミナーでもご協力を頂いている、長野整形外科クリニック　スポーツ関節鏡センターに勤務されております、理学療法士の小林 久文 先生をお招きし、『膝・足関節』をテーマに症例画像も参照しながら、解剖、症例、描出方法などの講義をして頂きます。

✤ お昼を挟み､続く「教育セミナー実技の部」では、「講義の部」に続き、小林 久文 先生に講師を務めて頂き、実技実習を行います。『 膝・足関節 』をテーマに実際に装置を使った実習で臨床的な活用方法を学ぶセミナーを行います。

✤ プログラムの最後には、開催案内に同封させて頂いた事前アンケートを元にQ&Aコーナーの時間を設けます。普段聞けない疑問等を学会講師の先生方に何なりと質問して下さい。

❀ 教育セミナー初級編
　◇今回のテーマは「 膝・足関節 」です。
　初級編では症例画像の鑑別をテーマに、豊富な症例の紹介を中心に描出のための知識と技術、 読影と考察、判断方法が解説されます。 必要とされる解剖学の知識やプローブ走査方法などを、JSBM講師の説明を聞くだけではなく、 会場内に配置された各装置に付くJSBMインストラクターの指導のもと、 参加者にも実際に超音波診断装置を使って、 課題として出される対象部位の描出を体得していただきます。

　会員外の方は､JSBMインストラクターによる指導は受ける事が出来ませんが見学は可能です｡また､最新の超音波診断装置を並べた体験コーナーを設けますので､自由に触る事が出来ます｡

❀ Q&Aコーナー
初級編の後には､開催案内に同封させて頂いた事前アンケートを元に､Q&Aコーナーの時間を設けます｡普段聞けない疑問などを学会講師の先生方に何なりと質問して下さい｡事前に症例データを事務局に送って頂ければ､より一層の細かな解説をして頂けますので､是非 事前アンケートを事務局まで送付またはFAXして下さい｡（※事前アンケート送付期限：4月7日（金）必着）