第8回 東日本支部 北海道分科会開催
2010/06/22 更新
最高気温が29度となり、さわやかな中にも夏の熱気が感じられる中、北海道分科会が6月13日 札幌コンベンションセンター204会議室にて、総勢38名の参加者を迎えて開催されました。
【開会、連絡事項】 事務局より注意事項等のアナウンスがありました。
田沼 和 事務局理事
【開会挨拶】 佐藤和伸副会長より、札幌の地で開催できることの喜びや、本日が有意義な一日となるようがんばっていきましょうとのご挨拶がありました。
佐藤 和伸
学会副会長・東日本支部長
学会副会長・東日本支部長
【基調講演の部】
「整形外科医が診た上肢疾患」
エコーが有用だった症例として鎖骨の遠位端溶骨症や肋骨の多発性骨髄腫の症例画像紹介があり、また肩関節と肘関節の脱臼や上腕骨の頚部と顆上の骨折などについて、術中のビデオ画像も交えて、修復術や再発防止に対する考え方など整形外科医ならではのご講演をいただきました。
基調講演の様子
基調講演の様子
講演終了後は会場からの質問時間を設け、一人ひとりの質問に丁寧にご回答いただきました。
基調講演の様子
エコーが有用だった症例として鎖骨の遠位端溶骨症や肋骨の多発性骨髄腫の症例画像紹介があり、また肩関節と肘関節の脱臼や上腕骨の頚部と顆上の骨折などについて、術中のビデオ画像も交えて、修復術や再発防止に対する考え方など整形外科医ならではのご講演をいただきました。
長尾 秋彦 先生
クロス病院 整形外科部長
クロス病院 整形外科部長
基調講演の様子
【シンポジウム ― 上肢疾患を診る― 】
「肘の超音波観察 −脱臼・骨折・筋損傷の症例−」
柳田 雅彦(茨城県)
「橈骨遠位端骨折の症例報告」(手術適用となった症例)」
石田 岳彦(千葉県)
2つの症例報告を題材としたディスカッションは、パネリストである佐藤和伸先生と長尾秋彦先生からも非常に興味深い画像の提示があり、大いに盛り上がりました。
シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
柳田 雅彦(茨城県)
「橈骨遠位端骨折の症例報告」(手術適用となった症例)」
石田 岳彦(千葉県)
2つの症例報告を題材としたディスカッションは、パネリストである佐藤和伸先生と長尾秋彦先生からも非常に興味深い画像の提示があり、大いに盛り上がりました。
パネリスト:
長尾 秋彦先生
長尾 秋彦先生
パネリスト:
佐藤 和伸先生
佐藤 和伸先生
症例報告者:
柳田 雅彦先生(茨城県)
柳田 雅彦先生(茨城県)
症例報告者:
石田 岳彦先生(千葉県)
石田 岳彦先生(千葉県)
【教育セミナーの部】
入門編第2章 -「下 肢(健常例)」−
初級編 -「体幹」-
初級編「上 肢」−
インストラクター:
坂本 哲也(埼玉県)、曽山 良之輔(新潟県)、柳田 雅彦(茨城県)
石田 岳彦(千葉県)、工藤 重孝 (北海道)
講師:
曽山良之輔先生(新潟県)
曽山良之輔先生(新潟県)
初級編「上 肢」−
講師:
新井 達也先生(埼玉県)
新井 達也先生(埼玉県)
坂本 哲也(埼玉県)、曽山 良之輔(新潟県)、柳田 雅彦(茨城県)
石田 岳彦(千葉県)、工藤 重孝 (北海道)
【閉会の辞】
坂本 哲也学会理事