第8回定時総会 兼 第22回西日本支部学術集会
2011/06/22 更新
今年初めての西日本支部学術集会が、5月15日富士通関西システムラボラトリの大会議室にて、総勢171名の参加者を迎えて開催されました。
当日は定時総会も兼ねて行われました。
当日は定時総会も兼ねて行われました。
【開会、連絡事項】 本日は、お昼に定時総会も行われるので、注意事項等呼びかけもかねまして、富田事務局理事代行より、参加に関する連絡事項や注意点などの説明がありました。
【開会挨拶】 中村辰三会長より、超音波を使用するにあたってのお話がありました。本学会も会員数が1000名を超え、学会のあり方について考え、良い方向性を示していくことなどに努力しているとのお話がありました。超音波を使うにあたっても、「本来の目的から逸脱しないように、活用してほしい。」とおっしゃっておりました。「本日もしっかりと勉強して頂き、明日からの診療に役立てていただきたい」というお言葉で、本日の学会がスタートしました。
中村辰三 学会会長
【基調講演の部】 ★「 整形外科医が診る上肢の疾患 」 長尾秋彦 クロス病院 整形外科部長
基本に返ることの重要性を再確認することを目的に、皆様に情報を発信するとともに、自分自身にももう一度問いかけをしていきたいというお言葉で始まりました。
★「血流をどう読む」 奥野祐次 ETクリニカ血管内部治療部
整形外科では血管撮影はほとんどしていないのですが、最近始まってきまして、エコーで血管がきれいに見えるので、リンクさせて発表していきたいと思います。というお話で、運動器における血管、血流の観察の意義と有用性の解説がありました。
基調講演の様子
基本に返ることの重要性を再確認することを目的に、皆様に情報を発信するとともに、自分自身にももう一度問いかけをしていきたいというお言葉で始まりました。
長尾秋彦 先生
クロス病院 整形外科部長
整形外科では血管撮影はほとんどしていないのですが、最近始まってきまして、エコーで血管がきれいに見えるので、リンクさせて発表していきたいと思います。というお話で、運動器における血管、血流の観察の意義と有用性の解説がありました。
奥野祐次 先生
ETクリニカ血管内部治療部
ETクリニカ血管内部治療部
【シンポジウムの部】 「 上肢の外傷とスポーツ障害 」
初めに座長の近藤先生より、シンポジウムの進め方についてのお話がありました。
佐藤先生、山田先生、奥村先生より症例の発表があり、それについて長尾先生と奥野先生にお話をお伺いするという流れで、最後に会場の皆様より質問等を受け付ける流れでスタートいたしました。
シンポジウムの様子
初めに座長の近藤先生より、シンポジウムの進め方についてのお話がありました。
佐藤先生、山田先生、奥村先生より症例の発表があり、それについて長尾先生と奥野先生にお話をお伺いするという流れで、最後に会場の皆様より質問等を受け付ける流れでスタートいたしました。
シンポジウムの様子
【教育セミナー 入門編】 入門編 第2章-「上肢(健常例)」- 講師:大原康宏(福岡県)
初級編ー「体幹」ー 講師:寺原雅典(宮崎県)
インストラクター:
川村茂 (京都府)、近藤英隆(愛知県)、渡辺正哉(愛知県)
奥村卓巳(愛知県)、金田晋 (愛知県)、山田直樹(愛知県)
【閉会の辞】
澤田規 学会理事