第4回 超音波ハンズオンセミナー入門編
2013/12/20 更新
平成25年12月15日、大阪市中央区の富士通関西システムラボラトリにて、46名(スタッフ含む)の先生方をお迎えし開催する事となりました。会員外の方や初参加の先生方も多数参加して頂く事が出来ました。
【入門講習】
講師 山田 直樹
厚生労働省からの通達文の紹介や、超音波診断装置の正しく安全な使用のための知識を学び、未導入者にも分かる正常像の描出法の理解のために、音響工学やプローブワーク、正しい画像描出のための注意事項などの基礎情報がプレゼンされました。
山田直樹 先生
【症例セミナー】
講師 山田 直樹
入門講習に引き続き、担当講師の山田先生から実際に接骨院で体験された症例のプレゼンをしていただきました。レントゲン画像やMRI・解剖図を用い非常に分かりやすく、また描出された画像の鮮明さに、参加者は終始驚かれておりました。
山田 直樹 先生
【超音波体験】
テーマ「肘関節‐野球肘‐」 講師 奥村 卓巳
今回のメインテーマとなっている「肘関節‐野球肘‐」の見方について奥村先生よりプレゼンをしていただき、丁寧で且つ内容の濃い充実したお話をしていただきました。また、プレゼン終了後、参加者には各ブースに分かれて頂き、実機を使用し体験をしていただく事となり、一人一人がじっくりと実機を使用した操作や描出を細かなアドバイスを受けながら体験でき、各々が何かしらの収穫を得られたと実感できるセミナーでした
超音波体験の様子
【質疑応答】
山田直樹、奥村卓巳
本日、講師として担当して頂きました山田先生と奥村先生には参加者からの質疑に答えて頂きました。
質疑に対する応答の様子