新緑の候、皆様にはご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度、日本超音波骨軟組織学会では、5月21日に平成18年度の定時総会を、東京ビッグサイト会議棟6階605〜608会議室で開催致します。 ◎同日、この定時総会を記念した基調講演には、超音波診断装置を日常的に診療や健診、スポーツの現場に持ち込んで駆使されている、整形外科のと高橋周先生を、昨年度に引き続きお招き致しましたのでご案内申し上げます。
高度な解剖知識と豊富な経験に裏付けされた、の先生方のご講演は、昨年来、本学会会員の知識とスキルの向上に、大きな助けとなっております。今回は、上肢・下肢全般の多くの疾患について、貴重な症例画像と実演を交えたご講演を、お二人に行っていただきます。皆様にはこの機会を逃されること無く、是非聴講されますようお誘い申し上げます。
◎今回は、初級教育セミナーも「上肢・下肢」をテーマに実施されます。上肢と下肢の骨・軟部組織・疾患について、アプローチ法と症例画像の紹介、読映法などを講師の説明を聞くだけではなく、進行に合わせて実際に7台の超音波で、参加者にプローブ・ワークを実習していただきます。
「上肢編」と「下肢編」のダブル受講により、医療系の国家資格を持つ本学会の正会員の方には、後日事務局より【基礎編T(上肢・下肢)修了証】が送付されます。
現在未入会の方も、当日入会されれば、修了証を受け取れます。
これまでに体幹編の修了証を取得されている方は、今回の出席で中級セミナーへの参加資格が揃います。
超音波を使い始めたばかりの方や、これからの使用を検討されている方はもちろん、これまでにご出席いただいた方にも、さらに多くの知識を得ていただく場として、また使用技術のレベルアップを図る場として、ご参加をお勧めします。皆さんに適した情報に必ず出会えるはずです。
◎定時総会後の記念基調講演と教育セミナーには、会員はもちろん会員外の方も参加できます。
尚、会員には別途総会の開催通知と総会資料を同封申し上げます。 |